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静的ルーティングの設定方法と適用例(Linux とネットワーク機器)
ネットワークでは、パケットがどの経路を通って宛先に届くかを「ルーティング」によって制御しています。 その中でも静的ルーティング(Static Routing)は、管理者が手動で経路を設定する方法です。 本記事では、静的ルーティングの基本概念から、Linux・... -
Traceroute の使い方と経路調査・読み方
ネットワーク通信で問題が起きた際、「Ping は通らないが、どこで止まっているのか知りたい」という場面はよくあります。 そんなときに活躍するのが Traceroute(トレーサルート) です。 本記事では、Traceroute の仕組みや実行方法、結果の読み方につい... -
ICMP / Ping の仕組みとエラー原因(Destination Unreachable など)
ネットワークの疎通確認で最もよく利用される「Ping」コマンドは、ICMP(Internet Control Message Protocol)というプロトコルを使っています。 ここでは ICMP の基本的な仕組みと、Ping で発生する代表的なエラー原因について解説します。 ICMPとは? IC... -
ARP の仕組みとトラブル時の診断方法
ネットワーク通信の基礎である ARP(Address Resolution Protocol) は、 IPアドレスからMACアドレスを解決するための重要な仕組みです。 通信が届かない・疎通が取れないといったトラブルの多くは、このARPが関係していることがあります。 本記事では、AR... -
デフォルトゲートウェイとは何か?用途と設定方法
ネットワークの基礎を理解する上で欠かせないのが デフォルトゲートウェイ(Default Gateway) です。 LAN内では同一ネットワーク上の通信は直接届きますが、別のネットワークへ通信する場合は「出口」を通る必要があります。 その出口となるのがデフォル... -
VLSM(可変長サブネットマスク)を使った設計と演習問題
ネットワーク設計では、限られた IP アドレス空間を効率的に分割することが重要です。 このとき活用される技術が VLSM(Variable Length Subnet Mask:可変長サブネットマスク) です。 本記事では、VLSM の概要、設計手順、具体例、そして練習問題を交え... -
ルータとスイッチの違いと役割
ネットワークを理解する上で必ず登場する「ルータ」と「スイッチ」。どちらも通信を中継する装置ですが、動作する層や役割が異なります。本記事では、CCNA学習者やインフラエンジニア初心者でも理解できるように、ルータとスイッチの違いを整理し、具体的... -
IP アドレス/サブネットマスク/CIDR の計算方法を徹底解説
ネットワークの基礎で最も重要なのが IP アドレス と サブネットマスク の概念です。 これらを正しく理解すると、ネットワーク構成設計・ルーティング・トラブル解析がスムーズになります。 本記事では、IPアドレスの仕組み、サブネットマスクとの関係、CI... -
ポート番号の仕組みと覚え方|TCP/UDP通信の基本と代表例
ネットワークの基礎を学ぶ上で欠かせないのが「ポート番号(Port Number)」です。 ポート番号は、1台のコンピュータが複数の通信を同時に行うための“入口番号”のようなもの。 この記事では、ポート番号の仕組みを初心者にもわかりやすく整理し、CCNAでも... -
TCP と UDP の違いと使用用途まとめ
ネットワーク通信において、TCP と UDP は最も基本的かつ重要なプロトコルです。どちらも「トランスポート層(OSI第4層)」で動作しますが、通信の信頼性・速度・用途に大きな違いがあります。この記事では、TCPとUDPの違いを初心者にもわかりやすく解説し...
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